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【活動国】 ブラジルアマゾン地域のシングー国立公園及びカヤポ族居住区域
【支援分野】 熱帯林保全事業、識字教育事業、先住民経済自立支援事業、先住民文化記録事業等
熱帯森林保護団体は、ブラジル・アマゾン地域の熱帯林保護活動と、その地に暮らす先住民の存続支援活動を目的としたNGOです。国内ではこれらの啓発活動を行っています。

アマゾンの熱帯雨林は「地球の肺」と呼ばれるように、私たちの毎日に必要な酸素の生産源であるといわれています。
ところが、そのアマゾンの熱帯雨林は急速なスピードで減少し続けています。
消失理由は、牧場造成、穀物類の畑の開墾、鉱物採掘、ダム建設、などです。それらは、私たちの暮らす日本をはじめとする先進諸国の需要を満たすために行われます。
熱帯雨林の破壊は地球の大気の流れや降雨量にも影響し、世界の気候を変動させることにもなっています。
このスピードで森の開発が続くと、アマゾンの森は数十年で消失してしまいます。
アマゾンの森は肥沃ではありません。
根は、呼吸がしやすいように、板根(ばんこん)といって表に根を出します。
森が無くなってしまうと、植林しても元には戻りません。
この美しい地球を、子どもたちの世代にも残しておくことができるように、今、私たちはできることをしたいと願っています。皆様のご理解とあたたかいご支援をお待ちしています。
【熱帯森林保護団体webサイト】
ご支援はこちらへ

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